世界初!参加型ネット霊園「風の霊」が登場!!

日本最大のセレモニー展(東京ビッグサイト)

昨年11月30日付けの本コラム「>第1回墓デミー賞の最優秀賞が決定!」で紹介した、日本最大のセレモニー業界専門展示会「セレモニージャパン」が今年も6月9日から3日間、東京ビッグサイトの青海展示棟で開催されました。今回は「終活」と「石材・霊園」の2つをテーマにした内容で、コロナ禍による緊急事態宣言が継続中とあって、前回と同様、「手指消毒」「マスク着用」などを呼びかけ、感染防止策に万全を期しての開催となりました。

時空列車「銀河鉄道!?」に乗ってお墓参りへ

地域ごとの風習やしきたりの多い墓石業界でもIT化は進んでいて、すでに仮想空間でお参りするネット霊園(バーチャル霊園)などもありますが、本展示会ではその最先端とも言える霊園が紹介されていました(出展者はゲームソフトのメーカーです)。霊園名は「風の霊」で、今年11月1日より運営を開始します。そのパンフレットによると、これまではモノを所有する時代、これからは「知る」時代で、その目に見えない体験を象徴する「風」が由来になったということです。既存のネット霊園は、ユーザー本人が仮想空間(墓地や遺影など)でお参りしますが、本霊園ではネット上に作り出した分身(アバター)がお参りします。つまり、家族や親類縁者、友人なども事前にアバターとして登録しておけば、その人たちと一緒にお参りできるのです。しかも、その霊園(出雲大社のような巨大な霊廟)は月に存在し、地球駅から(銀河鉄道999のような)時空列車に乗って月へ向かう設定になっています(上図はコンセプト画像)。霊廟には祭壇があり、そこに本人の遺影(実物)を飾ってお参りします(献花も可能)。現在、システムを開発中ですが、いずれ故人の写真や映像、音声などを保管したり、故人が生前に残したメッセージを特定の日時・人物へ送信したり、AI(人工知能)で故人と会話を楽しむこともできるようになるそうです。

故人は自分の死を実感できるのか...

先月5月17日付けの本コラムは「人類が月で暮らす時代のお墓はどこに」というタイトルでしたが、まさか月で眠る故人と会話できるお参りが実現するとは思ってもいませんでした。仮想空間である意味「永遠の命」を手にした故人は、果たして自分の死を実感し、成仏することができるのでしょうか。

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