人類が月で暮らす時代のお墓はどこに

ZOZO創業者、前澤友作氏が12月に宇宙空間へ

アパレル通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZO創業者の前澤友作氏が、今年12月にロシア宇宙船ソユーズ(3人乗り)に搭乗し、ISS国際宇宙ステーションを訪問することが発表されました。実現すれば、宇宙飛行士以外の日本人による初の宇宙旅行になるということです。地上から飛び立ったロケットが宇宙空間(大気圏との境界線は地上100㎞)に初めて到達したのは1942年のこと。ガガーリンによる世界初の有人宇宙飛行が1961年、アームストロング船長による人類初の月面歩行は1969年に実現。その後も主に太陽系の月や火星、水星、金星などで各国による無人探査が続いています。

恐るべし地上最強の生物「クマムシ」

人類以外では「地上最強の生物」とされるクマムシも宇宙へ飛び立っています。クマムシは、体長50㎛~1.7㎜、4対8本の脚でゆっくり歩く緩歩(かんぽ)動物(昆虫ではない)で、地球上のあらゆる場所(高山や熱帯林、北極南極を含む)に生息しています。彼らの寿命は半年ほどですが、生息地に水分がなくなると、体内の水分を3%以下に減らして「乾眠(無代謝の休眠)状態」となり、過激な環境下でも生き伸びられるのです。たとえば、マイナス273℃の低温~150℃の高温はもとより、真空~7万5,000気圧(水深1万mの75倍)の高圧、あるいは放射線(X線のヒトの半致死線量4グレイに対して、クマムシは3,000~5,000グレイ)にも耐え、宇宙空間に10日間晒(さら)しても蘇生し、生殖能力も無事だったそうです(乾眠個体が120年後に蘇生した記録もある)。

墜落した月探査機内のクマムシの生命やいかに

2019年、イスラエルの月探査機が着陸に失敗して墜落しましたが、実はその中にクマムシが入っていて、それが生き延びている可能性があるということです。人類が月や火星に移住する計画もあるようですが、もしそのクマムシが生きていれば、「地球から来て月面で最も長く生息する初めての生物」ということになるかも知れません。いずれ人類が月で暮らす時代になれば、月で死を迎える可能性も当然ありますが、その時はやはり月にお墓を建てるのでしょうか。それとも、ご先祖様が眠る地球(故郷)にお墓を建てて、地球に向かって手を合わせるのでしょうか。

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